鍼には大きく分けて
身体に刺す鍼と刺さない鍼(接触鍼)の二種類があります。
睦月ではそのどちらも用意しており、症状に応じて使い分けさせて施術いたします。
身体に刺す鍼は使い捨ての鍼(ディスポーザブル鍼)を使用していますので、一度使った鍼は再使用することがありません。
衛生面にも安心して施術をお受けいただくことができます。
円皮鍼・皮内鍼というシールの鍼を使用し日常生活中も鍼の効果を長く持続させることのできる施術をしています。(追加料金なし)
お灸には直接灸と間接灸とあります。こちらも症状に応じ使い分けさせていただきます。
直接灸とは、皮膚に米粒ほどの小さなお灸を据えて身体に熱刺激を与えます。火傷になりにくいように灸点紙・灸点液といったものを使っていますので一昔前とは違ったお灸です。
手間のかかるこの直接灸を行う鍼灸師は少なくなってきていますが効果が大きいことは長い歴史から証明されています。
簡易のお灸(台座灸、管筒灸とよばれるものでせんねん灸が有名です)をしている鍼灸院が多くなっています。
簡易灸よりも直接灸の方が効果が現れやすいので、症状に応じて灸点紙・灸点液を使って火傷の残らないように配慮した上で直接灸を行っています。
逆子の治療・緑内障などの疾患に使うことがあります。
間接灸とは、お灸の輻射熱により刺激を与えるものです。
直接灸よりも柔らかい暖かさによって身体を温めることができます。
直接灸よりも広い範囲を温めることができ、冷え性・むくみなどに効果が期待できます。
睦月では、棒灸や箱灸といった間接灸をご用意しています。
直接肌にはしないため温度の調整もしやすいお灸になってます。
住所
和歌山県和歌山市有本569−22
電話
073−460−2538
治療中電話に出られないことがございますが、ご了承ください。
お手数ですが再度お掛け直しください。