足三里

ご飯を食べれることが健康の近道

 

足三里は胃の調子を整えるツボとしてよく使われるツボです。

自律神経の副交感神経を働かせてくれるツボでもあります。

体調を管理する上でご飯が食べれるかどうかは体を修復するための材料を吸収できるかどうかに関わってきます。

修復するにも材料がなければ何もできないのでご飯をしっかり食べれるようにすることが大切です。

 

季節の変わり目にも胃の働きが大切で、環境の変化に体を適応させるためのエネルギーを食事から補給できるかどうかで体調不良が出るのかどうかが変わってくることもあります。

 

季節の変わり目には胃の調子を整えるツボである足三里は重要なツボともいえるかと思います。

足三里は名前の通り足にあるツボです。

 

膝から下で足の外側

脛骨(すねの骨)を下から指で上がってくると止まる部分の高さで脛骨から親指の横幅分外にあります。

副交感神経を働かせてくれるので消化器官がよく動きます。

胃の働きのほか大腸の動きをよくして便秘の解消にも使われます。