風邪症候群

風邪の時には発熱をします。

発熱は体の免疫機能が働きやすい環境を作るために起こっていることなので無闇に体を冷やすのは良くないです。体温が38度ぐらいまでは様子を見ておく方が良いかと思います。

それ以上に上がってくると病院等にまず電話で相談していつから発熱している期間、咳や肩こりなど今起こっている症状を詳しく話して受診するかどうか判断を仰ぐのが良いです。

 

 

鍼灸では

基本的には免疫機能を働きやすくし、食欲を出すように施術しています。

発熱を抑えるような施術もありますが早く体調を整えるためには免疫機能がしっかり働けるように栄養をとって体が冷えすぎないよう、発熱しすぎないよう注意しながら体を休めるのが一番早いと思います。

 

風邪の時には使うツボの数を減らして最低限必要なツボで対応しています。