季節によって人の身体は気候に合わせた体調変化があります。
東洋医学では冬の気候では腎の働きが狂いやすいとされています。
腎は水分の調整をする場所なので働きが悪くなると浮腫みが起きやすいです。
浮腫みの原因の中には水分不足で脱水を起こしている場合もあり少ない水分をどうにか身体の中にとどめておくためにむくんでいることがあります。
水分不足が原因だと水分補給をして軽い運動や体を温めることが必要となってきます。
鍼灸では水分の代謝をよくするように腎の働きを補い水に関わるツボをつかいます。
冬のむくみは目眩や頭痛にも関わることが多いので水分の代謝を悪くしないよう予防しておくことが必要だと思います。
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