棒灸作り方1

 

手作りの棒灸を使うちょっと変わった鍼灸院である『睦月』

開業以前は市販の棒灸を使っていたのですが、煙の量や匂い、熱量と自分の思っているのと差異があったので手作りしようと決めたのが懐かしです。

 

実際作ると大変です😥

もともと学生時代は『灸道部』というお灸の部活で棒灸を作っていたので手間は知っているのですが、季節によっても使用頻度が違います。

夏場はクーラーなどの冷えで使う程度ですが、冬になると‥‥‥ねぇ

 

ということで夏は冬に向けてコツコツ作る必要があります。

現在せっせと作成中です!!

というわけでおやすみは引きこもって棒灸作り

 

日記も書くことが少ないので今回は棒灸の作り方を書こうかと思います。

以外と簡単!!作るのは

熱さや煙の調節が難しい上、もぐさの質の違いなどもあるのでその辺は割愛いたいます。

〜〜棒灸作り方〜〜

 

用意するものは??

 

まずはもぐさ!!

 

お灸なんだからもぐさが必要ですね。よもぎからできてるんですよ。

鍼灸師でなくてももぐさって買えるんですよ!!

 

その中でも荒もぐさと言われるもぐさを使うのが棒灸です。

荒もぐさにも色々種類があるので好みが分かれます。

 

荒さによって熱さ、匂い、煙の量などが変わります。

手作りする場合はよもぎの葉脈があまり入っていないものがいいかと思います。

 

棒灸にするには紙で包むので、燃えやすい紙が必要です。

 

コピー用紙でも和紙でもいいですが、あまり厚くないほうがいいですね!!

それから水のり。

 

筒を作る時に必要になります。

あとは円柱状の棒

と耳かき

 

棒は紙の筒作りともぐさを詰めるのに使います。

棒の直径はだいたい150ミリぐらいがいいかと思います。

耳かきはもぐさを詰める時何層詰めるのですが、その層になる部分が折れやすくなるので層ができにくくするためのひと手間に使います。

 

用意するのはこれぐらい

詳しい作り方はまた明日     の予定