コウノドリ13巻

今回の内容の中に『逆子』があります。

 

 

本当に少し鍼灸が上がっていました。

逆子の患者さんが鍼灸についていましたが、もう少し説明があっても面白かったかと個人的に思っています。

 

 

 

やりすぎるような性格の方に詳しく説明してしまって逆効果になる事を

見越しての返答だったので「なるほど」と思いもしましたが、やはり一人ひとりに対する説明の仕方がなかなか難しいと思いながら読んでいました。

せっかくなので少し逆子の鍼灸治療について書きます。

 

逆子の治療については28週以降に行われます。

足を温めることが多く、鍼(はり)よりもお灸を使うことが多く、逆子の原因色々と考えられますが、その一つとして胎児は暖かい方向に頭を向けるということが言われたいます。

下肢の冷えによって上半身が暖かいことによって逆子になる可能性があるようです。

 

下肢の冷えを取るだけでも逆子の改善をできることもありますが、逆子体操や鍼灸治療と併用するなどによっても

逆子の改善の可能性が上がります。

 

 

逆子では慎重な治療が必要です。

市販のお灸でも良いのですが、詳しい鍼灸師や医師への相談の元使用していただけると幸いです。