二月八日は針供養の日です。
和歌山県の粟嶋神社にて針祭りがあったので行ってきました。
写真の針は鍼灸のものではなく、裁縫の針なんですけどね。
『少彦名』と言う神様は
医薬・温泉・まじない・穀物・知識・酒造・石などの神様とされています。
粟嶋神社の針祭りでは『少彦名』は裁縫を伝えたとされているため針供養では裁縫の針をご祈祷しています。
鍼灸も医薬の祖として『少彦名』を祀っているので針供養の日は関係あるかと思い手を合わせてきました。
鍼灸の「鍼」と裁縫の「針」では違うのでしょうが、同じ『少彦名』なので少しはあやかれるかと思っています。
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