温活

体を温めて健康に！！

温活

温活ってどんな効果があるの？

人間の体温はおおよそ36〜37度であるのが普通です。

仕事をするときに気温が高すぎても低すぎても集中できず効率が悪くなることってありますよね？

人間の体内はこの36〜37度の時に集中して仕事ができる温度と思っていただければいいかと思います。

ここ最近は平熱が低い方も多くなってきています。

例えば

平熱が35度台の方であれば真冬の寒空の中で空調がきいている場所で仕事をしている人と同じ量の仕事をしているようなものです。

そんな環境で仕事をすればちょっとしたミスが頻繁に起こったり、効率が落ちたりするのは当然でしょう。

体の中でも同じように効率が悪くなったり、免疫がきちんと働かなかったりします。女性であれば生理の周期が乱れることもあります。

温活をして体温を上げることで体内の仕事環境を整えると効率よく、ミスなく円滑に体の機能が働きます。これが健康な状態ということです。

ではどのような症状に特に効果があるかと言いますと

まず一番わかりやすいのは『冷え性』

冷え性にもいくつか種類があるのですが体温が上がることによって血液の循環が良くなり手足の末端まで暖かい血液を送ることができるので冷え性の改善にもなります。

『腰痛、肩こり』

お風呂に入ったり、暖かい日には気にならないという方の腰痛、肩こりに効果があります。

『免疫力の上昇』

体の免疫は体温が低いとほとんど働いてくれません。

低体温の人がよく風邪をひくのは免疫がウイルス、細菌を退治できないことに起因します。

風邪をひいた時に熱が上がるのは免疫機能が働きやすい環境を作っているというのはよく耳にするかと思いますが平熱が低い人の体内では免疫機能はほとんど働かないので平熱が上がることで風邪の予防にもつながります。