病理医の漫画フラジャイル
患者さんと直接接することは少ない職種
病理医が化学的に調べて病気の有無や詳しい診断を行います。
最近の健康情報番組でがん検診や感染症の診断などを報道していたりしますね
この漫画では病気の所見からいろんな可能性を導きそこから一つの疾患に絞り込んでいきます。
100%を叩き出す診断をする病理医
普通はありえないですが漫画なので‥‥
この漫画では化学的な証拠を出して治療に進めることの大事さがわかる反面、東洋医学の化学的にはまだ証明されていないところがある治療をしている私は少しモヤモヤします。
(年々研究も進み化学的にわかっている部分も多々あります)
統計学での効果が得られるもの
現代医学の中にも何故この薬に解熱作用があるのか??
どういう原因で体に反応が出ているのかわからないものもあります。
鍼灸にも統計をとって何故かわからなくても効果あり!というものがあり、それに対して冷ややかなことを言うことがあるのは何故なのでしょう??
と思うこともありますが‥‥‥
徐々に理解してくださる方も増えているのも確かです。
鍼灸はまだまだ認知度が低いです。
これからもっと知っていただけるよう励みたいです。
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