コウノドリ9巻
読み終わりました( ´ ▽ ` )ノ
9巻は
研修医(後編)
インフルエンザ
出産予定日
が収録されています。
・インフルエンザ
インフルエンザに限らず妊娠中の免疫低下での感染症は怖いですね。
誰かにうつされないように外出するときは、予防のためにきっちりマスクつけないとダメですね!!
妊娠関係なくマスクは付けた方がいいですけどね
・出産予定日
予定日と聞いてしまうとその日に本当に生まれるのか、予定日前の陣痛、予定日になっても陣痛が来ないなど不安になってしまうのでしょう。
あんまり予定日を意識しても疲れてしまいますし、精神的にも良くないと個人的には思っています。
意識しすぎると緊張してしまいますので赤ちゃんに少なからずストレスを与えています。
あまり意識せずに普段通りの日常生活を送っているほうが母体にも赤ちゃんにも良い状態で生まれる可能性は高いのではないかと思います。
最近はいろいろと情報が出回りすぎて不安になることもありますし、鍼灸院に通われる妊婦さんも徐々に増えています。
ご自身で安産のケアのために雑誌の情報を読んでツボ押しを必死にしている妊婦さんもいます。
妊娠中はインターネットなどでの情報収集は不安の元ですし、悪い情報を調べて少しでも当てはまると思い込んでしまうとその悪い状態に引き寄せられるように身体が変わることもあります。
出産の促進にツボが効くと聞いて情報を集めて必死に押している方もいらっしゃいますが、一人ひとりの身体の状態によってどのツボを押すのか、どのツボを温めるのか、また間違った場所を押している、押しすぎてかえって陣痛を遅らせてしまっているかたも中にはいます。
雑誌やインターネットで出ている情報が間違っているわけではありませんが、どんな体質の人にするのか、どの時期に使うべきなのかなど詳しく書いていないことのほうが多く、妊娠中は考えがまとまらなかったり、不安によって自分の状態が理解できないこともあります。
ですから、自分でこれに違いないと思い必死に改善方法をしてしまうことは悪影響となることも有ります。
治療が必要な人、必要出ない人の判断は専門の知識をもった人でも難しいことですので、こんな情報が書いていた、人から聞いたと誰にも相談なく妊娠中のケアをすることはしないでいただけると赤ちゃんのためになります。
ケアや治療が必要な人には、きちんとその理由とリスクの説明をしてくださる方にお聞きください。
ケアや治療が必要のない方は、余計なことは考えなくても問題ないです。
むしろ何もしなくていいのですから建康な証拠です。
何か不安なことがありましたら、自分で調べる前に通われている病院・治療院に相談することを第一に行ってください。
それでも不安であるならば、セカンドオピニオン・サードオピニオンと複数の病院・治療院に質問してみてください。
自分一人で抱え込まずに人に話すことで不安がなくなることも多いので、専門の機関に自分が納得するまで質問することをお勧めいたします。
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