箱灸

お腹や腰などにおいて温めるほかほか箱灸!

 

箱灸は箱に網を張って網の上に艾をいれて使うのですが、竹の節を抜いてちっちゃな箱灸(竹なんですが)をつくってみました。

網を張って皮膚との間隔をあけているので直接皮膚にお灸が当たらずに輻射熱で温めるお灸です。

 

竹で作ったちっちゃな箱灸は温める範囲が狭いですが、その分大きな箱灸ではできない場所にも置くことができるので作ることにしました。

頭とか足などは竹で作った方がいいと思ってつくって試そうとしたのですが、よく考えると手で持っとかないと不安定で置いとけないことに気づいてしまいました(´Д` )

小さくても置いとけない場所もあることにショックでしたが、使い方を考えるのも楽しいのでこれからどう使うか考えていこうかと思います。

 

自分で手作りする治療道具も工夫のしがいがあって楽しいですね!!

 

この竹で作った箱灸は当分お子様用として使うことになりそうですが、小さなお子様にもあったかいお灸を受けてもらうことができ、治療の選択肢が広がったのでよかったです。

 

より良い治療ができるためにこれからもいっぱい考えていきます!!